【心が届く文字の力】~ナイトワークだってちゃんとやりたいんです~

こんばんは!

お久しぶりの岡本です♪

そら街ナイトワークは、このたび大幅なリニューアルを行いました☆

それで・・・というわけではないんですが、ずいぶん期間が空いてしまいました。

今月から、またぼちぼち書いていきますのでお付き合いくださいね。

コラム用

さて、都会の方の、ちゃんとプロ意識を持って夜のお仕事をしている女性たちは、お手紙を書くことがとても多いと思います。

お礼状をはじめとして、暑中見舞い、年賀状、ご挨拶状、周年のご招待、これからの時期ならお歳暮添え状とかもあるかもしれないですね。

高級クラブの女性にとって、お礼状は迅速に!が鉄則☆

お客様に名刺をいただいたらすぐに出すのが、デキるホステスさんの基本だそうです。

ここであえて「都会の方の」と書いたのは、私の住む地方都市では、「お礼状をもらったよ」なんて言葉を男性陣から聞かないからなんですよね。

もちろん、お店のママさんになるとお手紙営業は当たり前だと思いますが、働いている女の子たちはどうでしょう?

メールはたびたび送ると思いますが、手書きのお手紙を送っていますか?

 

先日、知り合いの社長さんが出張で東京に行った時、初めて入ったとあるクラブで飲んだそうです。

帰宅して2日後、そのクラブでお隣に座った女性から、とても綺麗な手書きの文字のお手紙が届いたとか。

その社長さん、いたく感激され、私にも見せてくださいました。

その文字はとても美しく達筆で、内容も通り一遍のお礼ではない、その女性の心が伝わる内容でした。

思わず、その女性の容姿を想像したんですが、勝手に、ミスユニバース日本代表クラスの美女が目に浮かびました。

実際のところはどんな方なのか分からないけど、絶対にステキな方だと思います。

お客様に出すお手紙を「営業」と言ってしまえば確かにそうなんですけど、いつも定型文を同じように書くのはどうかと思います。

それよりも、お店でそのお客様とした会話を入れたり、必ずお客様のお名前を何度か入れたりして、そのお客様にだけのお手紙にしてあることが大事ですよね。

そして、馴れ馴れしすぎず、絶妙な距離感で、正しい敬語を使えること。

これが高級クラブのホステスさん達は出来てるんですよね。

すごいな~と思います。

たくさんのお客様全部にお手紙を出すのは大変だけど、とても大切だと思った方には

あなたらしい文字をつづってみませんか?

 

お手紙と言えば、先日、私は仕事でミスをしてしまい、あるスナックのママにご迷惑をおかけしてしまいました。

その時、短いものでしたが、おわび状を書いてお送りしたのです。

その後、そのママさんから「お手紙ありがとう」というお言葉をいただき、ミスに対しても全く怒ったりされませんでした。

私はホッとし、「もうミスはしないように気をつけよう」と気分を引き締めましたのは言うまでもありません。

ナイトワークでも、昼間のお仕事でも、関係なくミスは起こるものだと思います。

なんでも完璧にできる人なんていないですもんね。

ミスをしてしまったら、その後のお詫びの仕方、その後、自分がどうするかが大事なんですよね。

今回の私のミスは、一生懸命書いた「文字」が私を救ってくれました。

ちなみに、そのママさんは、独特の筆書きの文字でよくお手紙を書いたり、お店に飾ったりしていらっしゃいます。

それがとっても素敵なんですよね。

お人柄が伝わるような文字なんです。

それを見たとき、「文字」と「言葉」の持つ力を感じました。

あなたも、心を伝えるお手紙、書いてみませんか?

 

お手紙は、少し年齢層が高めのお客様や、経営者層のお客様には効果的だと思いますよ♪

「おっ、この子、若いのにいい子だな♪」

きっとそんな風に思って下さることでしょう。

そんなの、高級クラブの女性だけでしょ!そんな風に思わないで・・・

今日出会ったお客様に、早速送ってみてはいかがでしょうか?

 

コラム用

 

寒くなってきましたね。

紅葉はもう色づいたのかな?

出勤する女の子達、風邪引かないように気をつけてね♪

 

今夜も、キャバクラ・ラウンジ・スナック・ガールズバーなど

いろいろなお店で頑張っている女の子たちを応援しています!

 

2019年11月11日(月)

投稿者 岡本