そら街ナイトワークのブログ

【キャバクラのオーナー役もいいな♪】と思いつつ見るドラマと【夜の街の中で育った自分】の独り言を少し・・・。

こんばんは!そら街ナイトワークの岡本です♪

今、面白くて毎週録画して見てるドラマがありまして。

昔、「同情するなら金をくれ」のセリフで有名になったベビーフェイスの女優さんがキャバクラのオーナー役で出演しています。

小柄でかわいらしいルックスから、キャバクラのオーナー役ってどうなの?って思ったけど、なんかけっこうハマってるんです♪

お店のシーンも出てくるけど、こじんまりしたお店で、なんか居心地良さそう。

こんな風に、キャバクラって、何か特別な場所じゃなくて、普通にドラマのシーンにも出てくる楽しい場所なんだなあ★って思います。

さて、今日はK子ちゃんのキャバクラデビューのお話は次に回して(>_<)私の個人的なお話をちょこっと。

都会で読んでくださっている方がいらっしゃったら、地方民の独り言として読み飛ばしてください(^^♪

私の育った実家は、今住んでるココよりももっと小さな県の、最も栄えている駅前、いわゆる飲み屋さん街のど真ん中にあります。

3軒隣りは酒屋さん。夜になると、ネオンがついて、がぜん人通りが多くなります。

昔は、道を挟んだところにディスコがありました。ディスコって何?って方は、検索してね♪

と言いたいところだけど、検索したらなかなか出てこなかった(>_<)

今でいうところのクラブですかね♪

そんな街なので、今でも帰省すると、朝方までずっと、カラオケの音や、道の真ん中で大声で叫んでる人の声や、ギターで弾き語りしてる歌声や、そんなもろもろの大音響と、いつまでも暗くならない街の照明の中で、そんなのお構いなしでぐっすり眠れる家族がいます。

そんな環境なので、小学校の同級生はいろいろな子がいました。

お寿司屋さんの子、ラーメン屋さんの子、氷やさんの子・・・

で、私が一番仲良しだったのは、家がスナックをやってたYちゃん。

よく、開店前の薄暗い店内で「お店ごっこ」をして遊びました。

お酒が並んだ棚や、カウンター。灰皿やたばこ。子ども心になんかワクワクする場所だったなあ。

Yちゃんのお母さんは、私達が遊んでると、寝起き?って感じのボサボサの髪とノーメイクでいつも登場。声がガラガラで、今思うと、あれがかの有名な「酒やけ」の声ってやつだったんかしら。

でもなんかそういうのもカッコ良く見えました。

一度、Yちゃんのお母さんがお店に出る用意が出来た時に会ったら、ばっちりメイクして、髪もステキにまとめられてて、女優の加賀まりこさんの若い時(←例えが古すぎてごめんなさい)みたいで、キュートだったなあ。

お店の名前は【恋人】っていう意味のドイツ語でした。何もかもが子どもの心にはステキに見えました💛

Yちゃんとは、中学が別々になって、それ以来会ってないけど、元気にしてるといいな。

その後、私は一度進学で都会暮らしをちょこっと経験し、実家に戻って就職。

会社は自転車で5分で行けるところだったから、当然、飲み屋さん街には歩いて行ける距離。仕事終わりによく上司に飲みにつれていってもらいました。

なんせ、何時まで付き合っても、タクシーのいらない距離だから、夜中までよく付き合ってたなあ。

同じ会社のNちゃんは、会社とスナックのWワークの女の子で、Nちゃんがお勤めしているスナックには、女の子ばっかりでよく飲みにいきました。
Nちゃんは、スレンダーで、モデルさんのような体型と、日本人離れしたルックスで、女の子から見てもカッコイイ女の子でした。

カウンターの中にいる姿が似合ってたなあ。

そのスナックのマスターは、アコースティックギターが上手くて、たまに、小さなホールでリサイタルを開いたりもしていました。もうかなり高齢になってると思うけど、お店はまだあるんだろうか。

ちなみに、そのお店の名前は、ヨーロッパの川の名前です。

お店をオープンする時の名前の付け方って皆さんどうやってるのかなあ。聞いてみたいなあ。

と、まあ、思い出話にふけってしまってごめんなさい。

でも、これまでいくつかナイトワークには全く関係ないお仕事をしてきたのに、今、自分が、ナイトワークの求人サイトに携わっていることは、不思議な縁だなあと思うのです。

そして思うのは、クラブ、キャバクラ、スナック、ラウンジ、ガールズバー等、夜のお店はいろいろあるけど

疲れた身体や気持ちを癒してくれる夜のお店の存在ってとっても大切ってこと。

今さらわかったわけじゃないけど、そこで働く女の子たちやスタッフさん達の努力があってこそ、また翌日の新しい朝が街にやってくるのよね~

てことで、今日も一つぐらいはお役立ち情報書いておかなくちゃね。

ユーキちゃんとK子ちゃんは見事面接をパスしたわけだけど、面接の採用・不採用の基準って気になりますよね。

もちろん容姿端麗なら申し分ないわけだけど、もっと大事なのはその仕事をやりたいと思っているその姿勢!

その仕事を頑張ろうとしているのはなぜなのか?向上心を持って取り組む気持ちがあるのかどうか、ってことのようです。

部活でも仕事でも、これまで一つの事に長く取り組んできた経験があったら、どんどんアピールした方がいいですよ♪

それと、きちんと挨拶をし、きちんと話し、きちんと聞く、コレ大事!

これから接客をしていくわけだから、緊張していても頑張ってみましょう☆

必ずいい印象を与える事間違いナシ♪

 

では、また次の機会に・・・。

 

2019年3月5日(火)

投稿者:岡本